拾い見積り|JWW図面から材料を拾い出して見積りまで
Jw_cad の .jww / .jwc 図面をブラウザにドロップするだけで図面を表示し、 材料の拾い出し・材料表(BOM)・定尺取りによる発注量・単価を掛けた見積り・Excel帳票までを 1つの画面でつなげます。Jw_cad のインストールは不要で、図面ファイルはあなたのPCのブラウザ内だけで処理され、サーバーには送信されません。 取引先から預かった図面や社外秘の図面でも、外に出さずに拾い出しを進められます。
下の「案件一覧」から新しい案件を作れば、その場で使い始められます。拾い出しの具体的な手順はJWWで材料を拾い出す方法で解説しています。
案件一覧
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拾い見積りでできること
鉄骨や製缶の見積りは、図面を見ながら材料を数え上げ、定尺から何本取るかを考え、単価を掛けて、 最後に見積書の形に整える——という流れをたどります。この工程は途中で電卓と Excel を行き来するため、 数え漏れや転記ミスが起きやすく、図面が差し替わるたびに最初からやり直しになりがちです。 拾い見積りは、この一連の流れを図面を開いたままの1画面で完結させるツールです。
- 図面表示:.jww / .jwc をドロップして表示。拡大・移動は Jw_cad に近いマウス操作で行えます
- 測定:図面上で距離・角度を測り、寸法が入っていない箇所も拾えます
- 拾い出しと材料表(BOM):材質・規格・長さ・本数を積み上げ、材料ごとに自動集計します
- 定尺取り(発注量):定尺長さから木取りして必要本数と端材を計算します
- 単価マスタ・加工費マスタ:自社の単価を登録しておけば、次の案件から入力し直す必要がありません
- 見積り作成と Excel 帳票:材料費に加工費・経費を乗せて見積書の形にまとめ、Excel で書き出せます
使い方(4ステップ)
- 「新しい案件」を作り、案件名を付ける
- .jww / .jwc ファイルをドロップして図面を表示する
- 図面を見ながら材料を拾い出し、材料表にまとめる
- 定尺取りで発注量を出し、単価マスタを掛けて見積りにする

図面から材料表を作るところまでの具体的な操作はJWWで材料を拾い出す方法に、そこから見積書と Excel 帳票に仕上げる流れはJWW図面から見積りを作る方法にまとめています。
手拾い(電卓+Excel)との違い
手拾いは自由度が高く、慣れた人ほど速く回せます。一方で、同じ寸法を何度も打ち直す、 集計を別シートへ転記する途中で桁を間違える、図面が改訂されたときにどこまで直したか分からなくなる、 といった弱点があります。ツール上で拾い出しておくと、材料ごとの合計と本数が常に最新の状態で残るため、 改訂のたびに全部やり直す必要がなくなります。 工数とミスをどこで減らせるかは鉄骨の拾い出しを効率化する方法で整理しています。
図面を外に出さずに使える
図面には現場名・寸法・数量といった、取引先の事情がそのまま載っています。 オンラインの変換サービスは手軽ですが、ファイルを預ける以上どこかのサーバーに図面が残ります。 このツールは図面の解析も描画もブラウザの中で行うため、ファイルがネットワークへ出ることはありません。 オフラインのままでも図面の表示と拾い出しは動きます。
料金
拾い出し・材料表・定尺取り・見積り作成までは無料で、期限も件数制限もありません。Excel 帳票(見積書+拾い出し表)の書き出しだけが買い切り 3,000 円で、月額課金はありません。 自分の手元の図面がきちんと読めるかを無料の範囲で確かめてから判断してください。
よくある質問
- Jw_cad をインストールしていなくても使えますか?
- 使えます。.jww / .jwc の読み取りはブラウザ側で行うため、Jw_cad が入っていないPCでも図面を開いて拾い出しができます。ソフトの持ち込み申請が通らない会社PCや、Jw_cad の公式対応が無い Mac でも動きます。
- 図面ファイルはアップロードされますか?
- されません。図面の解析も表示もブラウザ内で完結し、ファイルがサーバーへ送られることはありません。取引先から預かった図面や社外秘の図面をオンラインの変換サービスに預けたくない場合の代わりに使えます。
- 料金はいくらですか?
- 図面の表示・拾い出し・材料表(BOM)・定尺取り・見積りの作成までは無料です。Excel帳票(見積書と拾い出し表)の書き出しだけが買い切り3,000円で、月額課金はありません。まず無料の範囲で自分の図面が読めるか試してから判断できます。
- 作った案件やマスタは次に開いたときも残っていますか?
- 残ります。案件(図面・材料表・見積り)、単価マスタ、加工費マスタ、自社情報はブラウザ内のデータベースに保存されます。PCを移すときはバックアップの書き出し・読み込みでデータを引き継げます。
- 拾い出した材料の発注量はどう決まりますか?
- 定尺(規格長さ)から何本取れるかを計算して、必要本数と端材を出します。同じ材質・規格をまとめて木取りすることで定尺の本数を減らせるため、拾い出した長さの合計をそのまま発注するより実際の発注量に近くなります。
- スマートフォンでも使えますか?
- 図面の表示はできますが、拾い出しや見積りの入力は項目が多いためPCのブラウザを推奨します。現場で図面を確認するのはスマートフォン、拾い出しは事務所のPC、といった使い分けが現実的です。